黒須高嶺えしごと

イラストレーター・黒須高嶺(くろす たかね)の活動情報です。

「あぐり☆サイエンスクラブ:春」

「あぐり☆サイエンスクラブ:春 ~まさかの田んぼクラブ!?」(新日本出版社)
著者は堀米薫さん。

書影
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装丁は松田珠恵さん(商業デザインセンター)。

新日本出版社さんのサイトから紹介文
私立中学受験をあきらめ、ちゅうぶらりんな日々を送っていた五年生の学。ある日、ぐうぜん「あぐり☆サイエンスクラブ員募集」のチラシをひろう。「野外活動。合宿あり」――おもしろいことが待っていそうな予感。学は早速入会を申し込むが、なんとクラブは一年かけて米作りを経験する「田んぼクラブ」だった――!


挿絵もご紹介。
――例によってモアレがひどいのですが、印刷ではきれいです…。
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塾で偶然チラシをひろった学。落とし主の女の人が「あぐり先生」。

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ほかの参加者は「雄成」と「奈々」。どうも一癖あるふたりのようで…?

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クラブ活動をサポートしてくれるのは野良着を着たお年寄りたち。


現役の農家でもあり、これまでにも農林・畜産にかんするご本を多数手がけられてきた堀米薫さんが「米作り」をテーマに書かれる読み物。タイトルに「春」とあるように、季節を追って続巻が刊行される予定です。

農作業のディティール、自然風景の瑞々しさ、生き物たちの鳴き声や息づかい、そういったものが一体となって力強く迫ってくるようなお話です。それらに圧倒された現代っ子の学たちのように、読者も同じ思いを共有できるのではないでしょうか。

春の緑もやわらかな、まさに今の季節を舞台にしたお話。
どうぞお手に取って見てください。

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